こんにちはSAPEUR Design 佐藤陽です。
この記事では採用系SaaSサービスApplyNowでのプロジェクトでの実績をご紹介をする記事です。
ApplyNowは録画をした動画で社員、アルバイトなどの採用を採用選考のソリューションサービスです。
プロジェクトに関わりどのようなことをしてきたか簡単に説明します。
事業開発でお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
録画型Web選考システムApplyNowって?
ApplyNow概要
まずはApplyNowがどのようなサービスか説明します!
ApplyNowは東証一部上場企業の株式会社きちりホールディングスの子会社、株式会社オープンクラウドが開発、販売をしている録画型Web選考システムです!
親会社の株式会社きちりホールディングスはKICHIRI、いしがまやハンバーグなどを飲食店経営を中心に事業展開しています。
きちりホールディングスでは食事のクオリティやサービス面など従来の飲食事業が取り組む箇所だけでなく、ITを駆使して、事業効率化をしてきました。
社員、アルバイト含め年間何千人もと面接をする中で面接を今の時代に合わせ、より効率化させようという思い出事業がスタートしました。
動画を活用して採用選考
ApplyNowはスマートフォンなどで動画を撮影して、その内容で面接をしていくサービスです。
コロナ禍の現在はもちろんですが、スマートフォンの普及や生活環境の変化により、動画で面接をすることの利便性が増しています。
企業は書類だけではわからない多くの情報を動画から読み取ることができ、また採用のための拘束時間も減り、業務の効率化にもつながります。
ApplyNowでの事業開発
僕がApplyNowの事業開発に携わっていた頃は、ApplyNowが販売できるようなレベルまで開発が終わり、これからビジネスサイドに力を入れていこうという状態でした。
僕がApplyNowに関わっている時に行ったことは大きく3つ
- 営業チーム・フローの確立
- カスタマーサクセスチーム・フローの確立
- クロスセルサービスの開発・構築
細かく説明するとさらに細分化されますが、このようなことを主に行いました。
社長はじめ多くの方のサポートありましたが、主体的に業務をさせて頂いてました。
①営業チーム・フローの確立
営業チームの確立では、人材自体は親会社からの助っ人などもあり、人材不足には不便をしませんでした。
最も苦労したのは、メニューの開発です。金額、期間、サービス内容などを試行錯誤が必要なので、ここは社長と共にかなり細かく改善していきました。
フローの確立はまだ少数チームだったためそこまでは難しくなく、
顧客管理のSaaSサービスZohoを活用して契約までの営業ステータスを追っていました。
②カスタマーサクセスチーム・フローの確立
営業が決まり始めるとSaaSサービスで重要なカスタマーサクセスのフローが出てきます。
カスタマーサクセスで重要なのは、クライアントとの関係構築です。
良い関係構築のためには提案力が重要です。
良い提案を適切なタイミングで行うことで、サービスの継続、アップセル、クロスセルに繋がります。
③クロスセルサービスの開発・構築
②のカスタマーサクセスチーム・フローの確立でもありますが、SaaSサービスの重要な営業施策としてクロスセル商品の販売があります。
録画型Web選考システムにおいてどのような商品、サービス、システムがクロセル商品としていいのかを考えました。
そこで開発・構築したのがコールセンターです。このコールセンターはクライアントの代わりに採用専用のコールセンター業務を行うというものです。
録画面接を受けてくれた人材を確実に確保するためのサービスとしてクロスセルしていきました。
【事業開発】録画型Web選考システムApplyNow – まとめ
事業開発は、商品・サービス内容、目的、リソースなどによって開発の仕方は多種多様なのはいうまでもありませんが、課題を明確にしそこにリソースを分配してPDCAを回すということは変わらないです。
これはSaaSサービスでの一例ですが、自社や個人の事業に取り入れられる部分があったのではないでしょうか。
事業開発のご相談もお気軽にお問い合わせください。
こんにちはSAPEUR Design 佐藤陽です。
この記事では採用系SaaSサービスApplyNowでのプロジェクトでの実績をご紹介をする記事です。
ApplyNowは録画をした動画で社員、アルバイトなどの採用を採用選考のソリューションサービスです。
プロジェクトに関わりどのようなことをしてきたか簡単に説明します。
事業開発でお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
録画型Web選考システムApplyNowって?
ApplyNow概要
まずはApplyNowがどのようなサービスか説明します!
ApplyNowは東証一部上場企業の株式会社きちりホールディングスの子会社、株式会社オープンクラウドが開発、販売をしている録画型Web選考システムです!
親会社の株式会社きちりホールディングスはKICHIRI、いしがまやハンバーグなどを飲食店経営を中心に事業展開しています。
きちりホールディングスでは食事のクオリティやサービス面など従来の飲食事業が取り組む箇所だけでなく、ITを駆使して、事業効率化をしてきました。
社員、アルバイト含め年間何千人もと面接をする中で面接を今の時代に合わせ、より効率化させようという思い出事業がスタートしました。
動画を活用して採用選考
ApplyNowはスマートフォンなどで動画を撮影して、その内容で面接をしていくサービスです。
コロナ禍の現在はもちろんですが、スマートフォンの普及や生活環境の変化により、動画で面接をすることの利便性が増しています。
企業は書類だけではわからない多くの情報を動画から読み取ることができ、また採用のための拘束時間も減り、業務の効率化にもつながります。
ApplyNowでの事業開発
僕がApplyNowの事業開発に携わっていた頃は、ApplyNowが販売できるようなレベルまで開発が終わり、これからビジネスサイドに力を入れていこうという状態でした。
僕がApplyNowに関わっている時に行ったことは大きく3つ
- 営業チーム・フローの確立
- カスタマーサクセスチーム・フローの確立
- クロスセルサービスの開発・構築
細かく説明するとさらに細分化されますが、このようなことを主に行いました。
社長はじめ多くの方のサポートありましたが、主体的に業務をさせて頂いてました。
①営業チーム・フローの確立
営業チームの確立では、人材自体は親会社からの助っ人などもあり、人材不足には不便をしませんでした。
最も苦労したのは、メニューの開発です。金額、期間、サービス内容などを試行錯誤が必要なので、ここは社長と共にかなり細かく改善していきました。
フローの確立はまだ少数チームだったためそこまでは難しくなく、
顧客管理のSaaSサービスZohoを活用して契約までの営業ステータスを追っていました。
②カスタマーサクセスチーム・フローの確立
営業が決まり始めるとSaaSサービスで重要なカスタマーサクセスのフローが出てきます。
カスタマーサクセスで重要なのは、クライアントとの関係構築です。
良い関係構築のためには提案力が重要です。
良い提案を適切なタイミングで行うことで、サービスの継続、アップセル、クロスセルに繋がります。
③クロスセルサービスの開発・構築
②のカスタマーサクセスチーム・フローの確立でもありますが、SaaSサービスの重要な営業施策としてクロスセル商品の販売があります。
録画型Web選考システムにおいてどのような商品、サービス、システムがクロセル商品としていいのかを考えました。
そこで開発・構築したのがコールセンターです。このコールセンターはクライアントの代わりに採用専用のコールセンター業務を行うというものです。
録画面接を受けてくれた人材を確実に確保するためのサービスとしてクロスセルしていきました。
【事業開発】録画型Web選考システムApplyNow – まとめ
事業開発は、商品・サービス内容、目的、リソースなどによって開発の仕方は多種多様なのはいうまでもありませんが、課題を明確にしそこにリソースを分配してPDCAを回すということは変わらないです。
これはSaaSサービスでの一例ですが、自社や個人の事業に取り入れられる部分があったのではないでしょうか。
事業開発のご相談もお気軽にお問い合わせください。